2024年6月6日木曜日

子ども礼拝(りす・ちいさいぞう・おおきいぞう)

 


エルツ地方・ザイフェン村
クリスチャン・ヴェルナーさんのノアの箱舟

伝統的なライフェンドレーン(ろくろ製法)で
丁寧に作られています。

動物たちはオスとメスのひとつがいづついます。

6月から7月は雨が多く降り
各地で災害が起こることがあります
毎年6月はノアの箱舟のお話をしています

ノアの箱舟の絵本はたくさんありますが
年齢に合わせて絵の美しさとお話の内容を見て選んでいます






6月聖句:『見よ、それは極めて良かった。』

讃美歌:『ぱらぱらおちる』

りすぐみ

絵本:『ケムエルとノアのはこぶね』
     ディックブルーナ 福音館書店


リックブルーナーのシンプルではっきりした絵は
3歳の子どもたちにとってわかりやすくて
『ひとくぶらくだも きりんも…
ぞうも はりねずみも…』と自然と一緒に
声に出して参加してくれます
その姿がとても可愛いのです!












ぞうぐみのお部屋には
のあの箱舟のタペストリーが飾ってあります




ちいさいぞうぐみ

絵本:『のあのはこぶね』
     文:佐久間彪 絵:かすや昌宏
               至光社


色鉛筆を使ったような
とても柔らかい色調で描かれています

とても美しいですね














おおきいぞうぐみ

絵本:『ノアの箱舟』
   作:アーサー・ガイサート
       こぐま社


モノトーンの細やかなタッチで描かれており
箱舟の屋根裏部屋には昆虫や鳥類を入れて
海の生き物んたちは、船のすぐそばに寄ってきて
大きな動物たちは船底に入れられました

この物語の続きの
『洪水のあと』の絵本もあります。



『お魚たちは何で箱舟に乗ってないね』と問いかけると
『だって魚は泳げるから大丈夫なんだよ』と答えてくれました。
ちゃんと体の仕組みや特徴を理解できています